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2006.07.23

当店がお勧めする効果的な“思い出”保存方法

写真の保管はデジタルだから安心!って思っていませんでしたか?
残念ながらデジタルメディアはどれをとってもデータが消えないという保障はありません。
CDやDVDの記録型メディアの寿命」で述べたように、一般的には数十年と言われていたCD-Rなどの寿命が、最近の米IBMの発表によると、CD-Rなどの寿命は平均2年という結果が出ているようです。
パソコンに記録している場合でも少しの振動や衝撃、突然の停電や雷などをきっかけに一瞬でデータを失うこともあります。
もちろんバックアップをこまめにしていれば不安要素は軽減されますが、バックアップをした媒体もまたデジタル機器やメディアではないでしょうか。
不安要素は軽減はされますが、なくなるわけではありません。デジタル保存している限り常にバックアップをしていく必要があると言えるでしょう。

 そこで簡単に手っ取り早く大切な思い出を安心保存するなら、「紙」に残すことです。つまり写真にすること。
写真にしておけば専用の装置やソフトが必要なく、誰でも簡単に思い出を見ることができます。
もちろん写真にしたとしても色あせや汚れ、やぶけてしまうこともあるかと思います。
もし、やぶけたり汚れたりしても、写真店で修復することもできます。

 写真を劣化させる要因は、光や湿度、そして何よりもオゾンに弱く、写真の色素に化学反応をおこし、色あせさせます。
オゾンは自然ではもちろん、冷蔵庫やエアコンなどからも放出されています。
お店で使われている写真印画紙は改良が進み、色あせに強い色素を使っています。また、色素の上の保護層によってオゾンなどの影響から色を守っています。

 写真をプリントするには、お店でプリントするか、ご自宅にあるインクジェットプリンタでプリントするかではないでしょうか。
インクジェットプリンタには顔料系インクと染料系インクがあります。
顔料インクは色の分子それぞれの結びつきが強く、耐水性、耐光性、耐ガス性などに優れています。
一方で分子が大きいために荒さや印刷面の光沢感が出にくいという欠点もあります。
染料インクは分子が小さいため発色がよい、階調が再現しやすいなどの特徴がありますが、耐久性は顔料インクより劣ります。
どちらもインクを吹き付けて色を載せているので細かい粒子が集まって出来ています。
例えば写真を複製したり、修復したりする時に写真をスキャナで読み込むのですが、インクジェットで仕上げた写真はどうしても粒子が目立ってしまいます。
お店で写真印画紙にプリントしたものを読み込んだものと比較すると一目瞭然です。

大切な写真をキレイに長持ちさせると考えた時、もっとも効果的な方法は、やはりお店プリントではないかと思います。
当店では写真印画紙でのプリントはもちろん、プロの目で一枚一枚色補正をかけてプリントしますので、よりキレイな仕上がりとなっています。

2006.07.23

CDやDVDの記録型メディアの寿命

CDなどの記録型メディアの寿命は一般的に数十年と言われていました。
登場した頃に半永久的と考えられていたCDが、品質や保管方法によって劣化速度にも差があるものの、中には数年で消えてしまったという事例も報告されています。
ディスク内部の樹脂に細かい隙間があると、空気が侵入して記録面のアルミニウムが酸化してしまい、データが損なわれることが明らかになりました。

DVDについては接着剤や樹脂の改良により、より空気や湿気が侵入しにくい構造になっています。
しかし、メディアによって接着剤がはがれてしまい、ダメになってしまうものがあるようです。

CD-RやDVD-Rなどの記録型メディアについては、記録面の構造が再生専用メディアと違うため、寿命が短いと考えられています。
記録型メディアは色素の化学変化を利用して記録を行なっていますが、色素は熱や光に弱いため、温度変化の激しい場所や直射日光の当たる場所に置いておくとすぐに劣化して使えなくなります。
夏の暑い部屋で盤面を日光に晒して保存すると数ヶ月と持たないと言われています。

メディアを上手に保管するには、湿気が少なく暗く涼しい場所が適しています。

2006.07.18

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2006.07.11

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